YTM Final Edition 株式会社move 岡田崇司 今でも稼げるか

Youtube
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栗です。

さて今回は『YTM Final Edition』という商材について取り上げたいと思います。

●概要

『YTM Final Edition』とは、顔出し・声出しなしでYoutubeで稼げるノウハウが学べる動画形式の教材です。

●費用について

商材の販売価格です。

29,800円(税込)

条件付きで返金保証があります。

●特定商取引法に基づく表記

販売業者 株式会社 move
運営統括責任者 岡田 崇司
所在地 〒589-0011 大阪府大阪狭山市半田 1-6-14
電話番号 050-4560-2357
メールアドレス fe-support@ytm-mugen.info
お支払方法 クレジットカード
銀行振込

上記の特商法は主なものを一部抜粋して掲載しています。

特商法とは

特商法とは、消費者の利益を守るための法律です。
電話勧誘販売、通信販売、連鎖販売取引などのトラブルが生じやすい商取引においては、
販売者情報(主に事業者名、責任者、所在地、連絡先)を表記することが義務付けられています。

一般的に、特定商取引法に基づく表記を無視する業者は法的な怠慢を示し、
信頼性に欠けると見なされます。

特定商取引法における表記をあいまいにすることは、悪意を持った業者が行う手法の1つなので、よく確認する必要があります。

●商品内容

セールスレターをチェックしてみましょう。

動画57本
再生時間約12時間

  1. 準備編
  2. 序章 マインド
  3. 第1章 Youtubeの規約
  4. 第2章 動画の種類いろいろ
  5. 第3章 Youtubeマーケティング
  6. 第4章 YoutubeSEO
  7. 第5章 Youtube実践編
  8. 第6章 その他
  9. 動画作成と編集
  10. 動画編集スキルアップ

●所在地

掲載されている住所をもとに、GoogleMAPで検索してみました。

外観

こちらのマンションですね。

●「岡田 崇司」とは

「岡田 崇司」について、調査してみました。

・「バナナデスク」の名で広く知られています。
・東証一部上場企業の不動産FC会社でトップセールスマンとして活躍
・しかし、リーマンショックにより年収が急落し、
副業として2010年にネットビジネスを開始
・半年で月収100万円を達成
・脱サラ後、2年で年収5,000万円、法人設立後は初年度年商1億8,000万円、
3年目以降は年商5億円を達成
「岡田崇司」はネットビジネスに参入する前は株やFXで苦戦し、600万円の投資資金を失うこともありました。しかし、インターネット広告業で成功し、脱サラして株式会社Moveを設立。バナナデスク氏はトレンドアフィリエイトに早取り組み、成果を上げています。

●評判・評価・口コミ

参考にできる評判を何点か抜粋してみました。

販売から数ヵ月後には一般に公開して販売されました。

>その結果、YoutubeにはYTMの実践者の動画が多数アップロードされています。

>実践者なら、すぐにYTMの手法だとわかります。

>ですので、ニッチなジャンルでないと再生回数をかせげません。

>実践者の報酬は、稼いでいる人は、月100万以上、稼げない人は、月1万円以下。。

出典元:https://komeda.shop/review/2014/05/post-972.php

学べることは多く、悪い教材というわけではないのですが、「Youtubeでずっと稼ぎつづけられるか」というと、疑問が残ります。

Youtubeというプラットフォームに依存したビジネスなので、Youtube運営の都合で、ある日突然収入が断たれる可能性があるのです。
広告規制は年々厳しくなっていますから、今後は益々稼ぎにくくなるかもしれません。

出典元:https://kokohore-oneone.com/info-ytm-final-edition/#index_id8

時代遅れな手法であると思います。

YTMで稼いでいるユーザーは全体の1%未満との口コミもありますし、オススメしません。

既にYouTubeをしている方でも稼げなくなって、撤退しているなかで、今から始めて稼ぐためには、相当な努力が必要になると思います。

出典元:https://usa-money21.com/ytm-final-edition%E3%80%80%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE/#toc5

●『YTM Final Edition』のまとめ

当ブログの結論として、
『YTM Final Edition』は
推奨はできません。

この商材が販売された当時は、稼げる人もいたでしょうが、時代が進んだ現在では、通用しない手法になっています。

リリースされたのが、今から10年弱前の2014年頃です。
当時はYoutubeが注目され始めた段階でした。ライバルも少なく、やりようがあったと思います。

現代では、Youtubeは芸能人も参入し、過去人気だったYoutuber達も軒並み再生数を落としています。またYoutube側の規制で、同じコンテンツの繰り返しが規制対象になったりと、Youtube側の規制が厳しくなりました。

評判にもありますが、3万円という価格帯で、比較的入手しやすく、同じ手法が広まっていて、再生数を食い合っている状況です。それに現在はこの手法が、Youtube側の規制の対象となっている可能性が高いです。

Youtubeのやり方は他にも無料で入手できる情報がありますので、わざわざ古いこの情報を入手する必要性がありません。

以上、最後まで見ていただき、ありがとうございます。

ではまた。

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