栗です。
さて今回は『ライティングサクセスロード2』という商材について取り上げたいと思います。
●概要
『ライティングサクセスロード2』とは、ライティングスキルを使って、ブログやアフィリエイトでどのように収入を得るかを教える、テキスト・動画形式の教材です。
●費用について
商材の販売価格です。
11,800円(税込)
●特定商取引法に基づく表記
| 販売者 | 及川 慶則 |
| 運営統括責任者 | 及川 慶則 |
| 所在地 | 北海道札幌市豊平区月寒西３条１０丁目２－２０－８０３号 |
| 電話番号 | 090-5953-9862 |
| メールアドレス | entameinfo@netscr0.com |
| お支払方法 | クレジットカード決済、Bit Cash決済、銀行振り込み・郵便振替、コンビニ振替 |
上記の特商法は主なものを一部抜粋して掲載しています。
特商法の表記がテキストではなく、画像形式でした。
テキストの方がSEO上有利になるのですが、わざわざ画像形式なのは気になりますね。
特商法とは
特商法とは、消費者の利益を守るための法律です。
電話勧誘販売、通信販売、連鎖販売取引などのトラブルが生じやすい商取引においては、
販売者情報（主に事業者名、責任者、所在地、連絡先）を表記することが義務付けられています。
一般的に、特定商取引法に基づく表記を無視する業者は法的な怠慢を示し、
信頼性に欠けると見なされます。
特定商取引法における表記をあいまいにすることは、悪意を持った業者が行う手法の1つなので、よく確認する必要があります。
●商品内容
セールスレターをチェックしてみましょう。
もし、まだあなたがライティングの重要性に気づいていないなら、今すぐ考えを改めてください。
なぜなら、私自身がライティングの基本を身に付け、実践でライティングスキルに磨きをかけ、そして今現在ライティングの力で、アフィリエイト報酬総額1,300万円以上を稼げるようになったからです。
私自身の成功がライティングの威力を証明しています。
熱くライティングの重要性について説いてますね。
●所在地
掲載されている住所をもとに、GoogleMAPで検索してみました。
外観
こちらの集合住宅です。
●「及川慶則」とは
「及川慶則」について、調査してみました。
「エンタメ」というPNで活動しています。
年齢42歳 2児の父
ネットビジネス専業
ネットビジネスで５０００万円以上稼ぐ
●評判・評価・口コミ
参考にできる評判を何点か抜粋してみました。
いまから考えると当時の私は本当にお人好しで、「教材実践者のブログのリンク切れが多い＝実践しても稼げずに辞めていった」という意味だったのですが、自分が騙されたことを認めたくなかったんですね。
まあ実際、内容は数年前の古臭いブログノウハウが大半を占めており、特にSEOの部分なんて自己流で再現性の乏しい内容でした。
記事添削のサポートがありますが、1回だけでは足りないでしょう。
そのため、ライティングスキルがついたかどうかは、トライ＆エラーで試していくしかありません。
試行錯誤の手法となるため、結果がわかるのは、ずいぶん先になることでしょう。
出典元:https://perpetual-income01.com/writing-success-road#outline__8
実践するまでにかなりの時間がかかることが予想されます。
実践までに時間がかかればかかるほど、モチベーションが低下してきますので
完璧に教材を理解する前に挫折してしまう可能性もあります。
購入されるのでしたら、本気で取り組んでください。
●『ライティングサクセスロード2』のまとめ
当ブログの結論として、
『ライティングサクセスロード2』は
推奨はできません。
この教材は「1300万円稼げたライティングの秘密を暴露します」と大々的に宣伝されていますが、実際には高度なライティング技術を習得するのには不向きです。
販売者である及川氏は成功したアフィリエイターであることは事実ですが、教材の内容は実際には期待外れなものになってしまっています。
ライティングを教える教材なのに、教材は動画形式です。そこはライティングで勝負してほしかったところです。
動画形式で提供される教材は10時間以上もの長さがあり、受動的な学習になりがちであり、内容が理解しにくいという問題があります。そのため、繰り返し視聴する必要があり、多大な時間と労力が必要です。また、初心者にとっては理解しにくく、挫折してしまう可能性が高いでしょう。
そもそも、アフィリエイトは誰にでも簡単に成功するものではなく、多くの知識やスキル、根気強さが必要で、少なくとも半年以上の期間が必要になります。
無駄な時間とお金を使わないように、この教材を購入する前によく考えてください。
以上、最後まで見ていただき、ありがとうございます。
ではまた。
栗
