FXぷーさん式トレンドフォロー手法トレードマニュアル「輝」 株式会社ベアードライン 熊木章人 これで稼げる?

投資・FX
ぷーさんFX

栗です。

さて今回は『FXぷーさん式トレンドフォロー手法トレードマニュアル「輝」』という商材について取り上げたいと思います。

●概要

『FXぷーさん式トレンドフォロー手法『輝』』とは、スイングトレードで勝てる方法を紹介しています。

損失が発生しない限り、1回の取引で一定の期間ポジションを維持し、即座に利益確定することはありません。

スイングトレードとは

スイングトレードとは、FXにて、短期的な変動よりも中長期的な変動に重きを置くトレード手法です。数日から数週間、場合によっては数か月にわたってポジションを維持することもあります。

●費用について

商材の販売価格は、次の通りです。

11000円(税込)

●特定商取引法に基づく表記

販売者名 株式会社ベアードライン
住所 東京都台東区上野6丁目1番6号 御徒町グリーンハイツ1005
電話番号 09023040694
メールアドレス takkiakk@gmail.com
puusanak@yahoo.co.jp
運営統括責任者 株式会社ベアードライン
代表取締役 熊木 章人

上記の特商法は主なものを一部抜粋して掲載しています。

特商法とは

特商法とは、消費者の利益を守るための法律です。
電話勧誘販売、通信販売、連鎖販売取引などのトラブルが生じやすい商取引においては、
販売者情報(主に事業者名、責任者、所在地、連絡先)を表記することが義務付けられています。

一般的に、特定商取引法に基づく表記を無視する業者は法的な怠慢を示し、
信頼性に欠けると見なされます。

特定商取引法における表記をあいまいにすることは、悪意を持った業者が行う手法の1つなので、よく確認する必要があります。

●所在地

掲載されている住所をもとに、GoogleMAPで検索してみました。

こちらが御徒町グリーンハイツの建物です。この建物の1005号室ですね。

●「熊木章人」とは

「熊木章人」について、調査してみました。

販売サイトのぷーさん歴史早見表を要約すると、

2012年
 FXをスタート
  →FX系の情報で騙される
  →トレードに没頭
2013年
 努力の末、月収100万円達成
現在
 トレードスクールを立ち上げて現在は幸せな毎日を過ごすトレーダー。

また公式サイトによると、元々はパチプロだったようですね。

●評判・評価・口コミ

参考にできる評判を何点か抜粋してみました。

「多くの人が意識するであろう点」を意識しようなんて話はネット上でも普通に知れる話だし、初心者の人でも普通にわかる話だと思います。

大事なのは

「多くの人が意識するであろう点をどう知るか?」

ですよね。

初心者の人はそれを知りたいから教材を買うわけですよね?

ですが、残念ながらその答えはこの教材にはありません。

出典元:https://fx-review.xyz/pu-san/

 

自分の判断が行う取引の具体性が表現されておらず、FX初心者にとっては、本当に知りたい内容を知ることのできる商材なのか?という点には難点があるようです

出典元:https://supernova132.com/poohsan/#toc5

 

そもそもぷーさんは現役トレーダーであって話し方のプロではないので仕方ない面もあると思いますが、講師としてはそれほど上手ではありません。
動画だけでマニュアルがないうえに動画自体も長いので商材の構成としてもう少し分かりやすくしてほしかったです。

出典元:https://fxshouzaiverify.com/

 

●『FXぷーさん式トレンドフォロー手法トレードマニュアル「輝」』のまとめ

当ブログの結論として、
『FXぷーさん式トレンドフォロー手法トレードマニュアル「輝」』は
推奨はできません。

FXでは裏で複雑なロジックが働いているため、この商材を買ったところで、初心者がすぐに稼げるようなものではありません。

リサーチを進めていく中で、この商材を紹介するアフィリエイト記事大量に見つかりますが、この教材のおかげで稼げるようになったという話は目にしませんでした。

商材の内容も、肝心な利確・損切のラインは、「各々で見つけていくしかない」と独自性の無い内容になっています。これさえ意識すれば大丈夫、という怪しい内容よりはよっぽどマシですが、それではこの教材を買う価値はあるのか?という話になります。

単にスイングトレードのやり方やFXの基本的な考え方を知りたければ、ネットや市販で2千円前後で販売されている書籍で十分です。
(価格は他のFX商材と比較すると良心的だ、という意見がありますが、他のFX商材がそもそも高すぎます)

以上、最後まで見ていただき、ありがとうございます。

ではまた。

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