eコンビニ 有限会社シンタックコミュニケーションズ 岡本晃一 転売ツールの落とし穴

転売・せどり
eコンビニ

栗です。

さて今回は『eコンビニ』という商材について取り上げたいと思います。

●概要

『eコンビニ』とは、メルカリ・ヤフオク・ラクマの複数のサイトへ一括出品ができるツールです。

●費用について

商材の販売価格です。

ベーシックプラン(最大登録件数200件) 月額4,000円 (税込)
ミドルプラン(最大登録件数1,000件) 月額10,000円 (税込)
ヘビープラン(最大登録件数3,000件) 月額20,000円 (税込)

30日間の無料期間があります。
返金保証はありません。

●特定商取引法に基づく表記

販売業者 有限会社シンタックコミュニケーションズ
運営統括責任者 岡本 晃一
所在地 〒670-0955
兵庫県姫路市安田4丁目56番地 アカデミービル4階
電話番号 079-287-1420
メールアドレス webmaster@e-conveni.net
お支払方法 クレジットカード決済のみ

上記の特商法は主なものを一部抜粋して掲載しています。

特商法とは

特商法とは、消費者の利益を守るための法律です。
電話勧誘販売、通信販売、連鎖販売取引などのトラブルが生じやすい商取引においては、
販売者情報(主に事業者名、責任者、所在地、連絡先)を表記することが義務付けられています。

一般的に、特定商取引法に基づく表記を無視する業者は法的な怠慢を示し、
信頼性に欠けると見なされます。

特定商取引法における表記をあいまいにすることは、悪意を持った業者が行う手法の1つなので、よく確認する必要があります。

●商品内容

セールスレターをチェックしてみましょう。

eコンビニでは、登録した商品を複数のサイトに同時出品・管理することができます。

対応サイトは主要サイト8つ
・ヤフオク
・モバオク
・メルカリ
・ラクマ
・Amazon
・Yahoo!ショッピング
・BASE
・eBay

また、サポートの回数は無制限、1回につき15分程度を目安に対応、とのことです。
サポートが存在しないツールや制限があったりする中で、無制限というのは良心的です。

●所在地

掲載されている住所をもとに、GoogleMAPで検索してみました。

外観

こちらのビルの4階です。看板にも、会社名らしきものがあるのでちゃんとしたオフィスを持っている会社のようです。

看板

●評判・評価・口コミ

参考にできる評判を何点か抜粋してみました。

口コミを見てもわかるように、自動化ツールですのでこれだけで稼げるようになるわけではありません。それにせどりの市場自体が飽和状態であったり、労力が多い割に稼げるかが不明だったりするので、金や時間を投じるだけの価値があるかどうかはとても疑問に思えます。

出典元:https://obronikwame.com/e-convenience-store/#e-3

 

このツールは、売れる商品があることを前提に使用するのであれば、問題ありませんが、売れる商品を探すことはできません。

つまり、初心者にはツールを使いこなすことができない可能性があります。

出典元:https://perpetual-income01.com/e-conveni

 

  • あくまで自動化ツール
  • 機能面での不満も多い

eコンビニを買えば稼げるノウハウを学べるというわけではありません。

出典元:https://mhdfuku.com/e-convenience/

●『eコンビニ』のまとめ

当ブログの結論として、
『eコンビニ』は
ツールのみでは稼げません。

多くの方がこれを利用しているようですが、注意が必要な点があります。実際、これだけで大きな収益を上げることができるわけではありません。その現実的な側面について話しします。

まず第一に、ツールは便利で手軽なものですし、出品の手続きも簡素化できます。しかし、「これだけで儲かる!」とは言えません。なぜなら、多くの人が同じツールを利用しているからです。他の出品者と差別化するためには、もっと戦略的に考える必要があります。

ツールを使用する際でも、商品の魅力や販売力は自分で考えなければなりません。また、他の出品者との差別化が鍵となります。商品選びも慎重に行い、単に目新しいだけでなく、購買層のニーズを理解し考慮することが重要です。

もちろん、ツールは効率的で手っ取り早い手段ですが、それだけでは十分ではありません。頭脳を駆使し、戦略的にアプローチすることが成功の鍵となります。

以上、最後まで見ていただき、ありがとうございます。

ではまた。

タイトルとURLをコピーしました