栗です。
さて今回は『文才ゼロから始めるweb記事執筆術』という商材について取り上げたいと思います。
●概要
『文才ゼロから始めるweb記事執筆術』とは、元yahooライターが書いたライティングについて学べる教材です。
●費用について
商材の販売価格です。
15,000円(税込)
返金保証はありません。
●特定商取引法に基づく表記
販売者名 | 浅川義人 |
所在地 | 神奈川県川崎市深山区平4-11-7 グレイス宮前205 |
電話番号 | 070-5565-2511 |
メールアドレス | info@saizero-writing.com |
お支払方法 | クレジットカード 銀行振込・郵便振替 (前払い) コンビニ決済 (前払い) |
上記の特商法は主なものを一部抜粋して掲載しています。
販売事業者の情報がすべて画像表示でした。SEO上、テキストのほうが有利のはずなのに、どうしてわざわざ画像にするのでしょうか。何かやましいことがなければ、テキストのほうが有利だよ、と教えてあげたいですね。
特商法とは
特商法とは、消費者の利益を守るための法律です。
電話勧誘販売、通信販売、連鎖販売取引などのトラブルが生じやすい商取引においては、
販売者情報(主に事業者名、責任者、所在地、連絡先)を表記することが義務付けられています。
一般的に、特定商取引法に基づく表記を無視する業者は法的な怠慢を示し、
信頼性に欠けると見なされます。
特定商取引法における表記をあいまいにすることは、悪意を持った業者が行う手法の1つなので、よく確認する必要があります。
●商品内容
セールスレターをチェックしてみましょう。
「情報発信者」として押さえておくべき心構えについて解説されている。2章.記事ネタ(38ページ)
ブログ記事を書くための「記事ネタ集め」の具体的な方法が解説されている。3章.記事構成(57ページ)
文章には決まった「型」があり、その「型」に当てはめていけば、一定のクオリティの記事が誰でも書けるようになる。4章.執筆手順(82ページ)
文章の得意な人がどのような手順で文章を作成しているのか「6つのステップ」で解説されている。5章.商品紹介(169ページ)
商品を「成約」させるための文章術が学べる。6章.個性的な文章(116ページ)
ライバルに差をつける「個性的な文章」を書くためのノウハウが解説されている。
7章.整理(105ページ)
文章を「推敲(すいこう)」し、読まれやすい文章に修正するための33のポイントが解説されている。
全7章と補足でPDF729ページ。特典付きです。
●所在地
掲載されている住所をもとに、GoogleMAPで検索してみました。
普通の賃貸アパートですね。
●「浅川義人」とは
「浅川義人」について、調査してみました。
2011年(25歳)に会社を辞め、yahooニュースに記事を掲載していたこともあるライターです。
現在はブログ・アフィリエイト・ブログコンサルで生活しています。
●評判・評価・口コミ
参考にできる評判を何点か抜粋してみました。
才ゼロはあくまでも文章の書き方に特化した教材です。
これって言い換えると「情報を発信したい何かがある」という前提でもあります。つまり、ブログのジャンルやテーマが決まっていないと文章だけが上達しても的外れになりかねないということなんですよね。
稼ぐ目的でブログを開始するに際しては、
『才ゼロ』だけでは足りず、ご自身で対策を講じるか、
別途、他の商材やメンターなどから指導を仰ぐほかないでしょう
マンガが描けなくても編集者として稼げるように、アフィリエイトだって文章が書けなくても稼げるのです。
その辺を勘違いするとライティングの勉強に時間をかけまくって、結果を出すのが遅くなるので注意してください。
出典元:https://nihongo1000.xsrv.jp/category33/entry365.html#title5
●『文才ゼロから始めるweb記事執筆術』のまとめ
当ブログの結論として、
『文才ゼロから始めるweb記事執筆術』は
稼ぎたい人にとってはあまり推奨できません。
アフィリエイトやブログを書く上でライティングのスキルがあることに越したことはありません。
しかし、ライティングスキルがあれば稼げるかといえば、話は別です。
当たり前かと思われるかもしれませんが、売る商品が存在しなければ、いくら上手に文章が書けても意味がありません。
アフィリエイトで売りたいテーマがすでに決まっている方や、自分の商品がある方ならば、より成約率を上げるため、ということでライティングスキルを伸ばすのはあり、ですが、それを自分がやる必要があるのか、という視点も持ってもらえたらと思います。
このブログでは稼げるかどうかに焦点を置いてるので、その点で、この商材はあまりおすすめできません。
以上、最後まで見ていただき、ありがとうございます。
ではまた。
栗